2017年6月19日、日本郵便e発送サービスのスタートを発表した。フリマサイトやオークションサイトと連携し、宛名書き不要・割安な料金でゆうパケットゆうパックの利用を可能にする。運賃体系は利用するサイトにより異なる。

e発送サービスはLoppiが設置されているローソン、もしくはゆうプリタッチという独自の端末を設置している郵便局(集配を担当している大きな局)から発送することが可能。なお、提携するサイトはフリルメルカリモバオクヤフオクラクマの5サイト。

なお、ヤマト運輸とフリマサイトが提携して類似のサービスを提供しているサイトもあるため、サービス面も同じようなものであるため、ヤマト運輸の独壇場だったフリマサイトとの連携に日本郵便が割って入ることによって、今後どのような変化が生まれるのかは注目である。

メルカリでは、既にヤマト運輸と提携してらくらくメルカリ便を提供している。6月20日から日本郵便のe発送サービスを使ってゆうゆうメルカリ便を提供する。

比較

メルカリ便の比較
らくらくメルカリ便 ゆうゆうメルカリ便
発送箇所 ヤマト運輸の営業所
ファミリーマート
サークルKサンクス
郵便局(一部)
ローソン
集荷 (+30円)
ネコポスは不可
×
匿名配送
補償
受取箇所 自宅
(クロネコメンバーズ会員なら、取扱店等で受取可能)
自宅
ローソン
ミニストップ
はこぽす
小型 ネコポス
(31.2×22.8cm以内、1kg以内)
195円
ゆうパケット
(長辺34cm以内、厚さ3cm以内、
3辺60cm以内、1kg以内)
175円
小~中型 宅急便コンパクト
(専用資材2種)
380円+資材代65円
中~大型 宅急便(全国一律料金) ゆうパック(全国一律料金)
各サイズ30kgまで
60サイズ
(2kgまで)
600円 60サイズ 600円
80サイズ
(5kgまで)
700円 80サイズ 800円
100サイズ
(10kgまで)
900円 100サイズ 900円
120サイズ
(15kgまで)
1000円 ゆうパックは100サイズを超える荷物の発送は不可
140サイズ
(20kgまで)
1200円
160サイズ
(25kgまで)
1500円
情報は2017年6月19日現在

まとめると、

  1. 小型の荷物はゆうパケットの方が割安。ネコポスと違い、A4サイズが折らずに入れられる角形2号封筒が使用可
  2. 宅急便コンパクト(いわゆる50サイズ)の宅配サービスはヤマト運輸が割安
  3. 3辺のサイズが同一であれば値段は一緒。ただし、重いと重さによって値段が左右されないゆうゆうメルカリ便の方が割安。
  4. ゆうゆうメルカリ便は100サイズを超える荷物の発送が不可(契約の問題と思われる) おそらくコンビニ受取が100サイズまでしか対応できないためと思われる
  5. 集荷はヤマト運輸のみ対応
という違いがある。

持ち込める大きさの荷物であれば、近くにどちらの取扱店があるかでらくらくメルカリ便なのか、ゆうゆうメルカリ便を使うのかが決まりそうである。

リンク